兵庫県尼崎市出身のシンガーソングライター。自身では”社会貢献的エンタティナー”と自称。
中学生の頃、父親に質屋で白いギターを買ってもらったのをきっかけに音楽に目覚める。
高校、大学時代にもギターを続け、社会人になってもギターを肌身離さず、地域の施設やボランティア、チャリティイベント等々の場でも弾き語りとトークで笑いと涙のライブを実践。
現在の音楽スタイルの原点がそこにある。
2006年、自らが講師を勤める「DVD フォークギター教室」を監修、制作し販売する。
同作品の中にボーナストラック版で作詞作曲した「尼崎なオカン♪」を付録、それが音楽業界から注目を浴び、その出来事をきっかけにもともと秘めていたシンガーソングライター魂が再熱。
2008年にはソニー・レコーズから念願のメジャーデビュー(楽曲「お母ちゃんの言うとおり」)。
2010年「かぞく」、21012年「アーティスト」を発売、オリコンインディースシングルデイリーチャート19位を記録。
全国のタワーレコードで3位、関東渋谷店では1位を記録。
「シンガーソングライター松本隆博」を確立すべく音楽活動に専念し、今では”有名人の兄”という肩書きを覆すべく認知度も急上昇中である。
松本のお得意の歌のスタイルは”講演ライブ形式”。
家族の絆や、親への感謝、また元企業経営者である事から「働くとは」や「もっとビジネスに感謝のメソッドを」といった、音楽家で有りながら社会人経験を活かしたテーマでも行う、歌を交えての感動ライブ。
ステージではマイクとスクリーンに映像を映しながら進めていく方式で、テーマに合致した楽曲をタイムリーに歌い、全体の構成を「感動と涙と笑い」を織り交ぜたものに仕上げている。
また書籍も執筆。
学習研究社「ng」
主婦の友社「松本家のオカン」
秋田書店「松本の兄」