松本隆博からのメッセージ

なぜ松本隆博はNHK紅白出場を目指してるのか?

なぜ松本隆博はNHK紅白出場を目指してるのか?
その理由は2つ。

1:親孝行の集大成をそこに置く

2007年の夏にCDデビューした「尼崎なオカン♪」。
この歌の製作のきっかけは、東京で一人住まい
だった僕が携帯電話を立たせて、兵庫県尼崎の実家
に住む母に聴かせた事が始まり。
当時僕は東京で起業し経営者をしながらシンガーソングライター
をしていた。
CDが発売され3週間くらいしてこの歌がとあるインターネット
番組で2位にまでなり着うた等でもそれなりの数字を残した。
大ヒットとまではいかないがそれなりの結果が出て僕は
少し余裕を以って実家に帰ると母の第一声は違っていた。


「あんた歌出したっていったけれど全くテレビで流れてないで!
あんたレコード会社に騙されたんと違う?」

と。
そうなのだ。母くらいの年齢の人はインターネットや携帯電話
等観ないし、そこでいくら流れても知る由もないのだ。
テレビで流れないとそれはヒットしたとは言わないのだ。
僕は瞬間こう思った・・。
「言わば親孝行のつもりで作ったこの”尼崎なオカン♪”が
テレビで流れないから売れてないと不安がらせ、結果として
親不孝な行為になってしまっている」と。


その日に決めた。
よし次から曲出す時は決して僕の口から話しない。売れてテレビ
から流れてくる僕の曲を聴かせよう。
そして母が必ず観るテレビの音楽番組と言えば年末の
NHK紅白歌合戦だ。これに出場しよう。

それによって母も安心するだろう。
それが親孝行になるだろう、僕からの親孝行の集大成
して目標にしよう!

2:社会貢献的エンターティナーの集大成をそこに置く

全国津々浦々、講演ライブ活動で奔走しています。
テーマは「家族の絆」や「働くとは」、「笑顔素直感謝」
等々であり、1時間から2時間男一人一本勝負で戦っています。

講演中、数曲の歌を歌い、自分の真髄はそこにあると
自負し、それが自分がこの世に生まれて人様に貢献できる
最高最大のコンテンツでありそれが自己表現だと思っています。
歌う事も講演する事もある意味、僕にとっては同じもの。
感動を与えるツールとして同化してる。


僕の思いは、都心にあるようなライブハウスよりもむしろ地方に
ある公民館や教育機関、体育館、障がい者施設など、自ら
出向いていくべくところ、僕を必要としている所へ、はせ参じて
パフォーマンスしたい。またできる限り低額(無料も)で運営して
いきたい。
その為には紅白に出場しバリューを高め有料の
ステージと相殺することでなし得ると思うからである。
日頃から「お金なんて必要ない。食べていけるだけで充分。
残りは全部社会貢献的に使っていくべきものだ」
といい続けており、よって
”あいつの言ってた事は嘘じゃなかったんだ”

を証明したい。
紅白出場の翌日に地方の公民館で講演ライブしていたい。
僕は単なる歌手ではない、また一過性のものではなく、感動の
講演ライブ形式は誰にも負けないと思ってますし、
紅白出場を発火点として
日本中を導火線のごとく感謝の連鎖で明るく元気に
していきたいのだ。